他人は他人でしかないんですよね。それ以上でも以下でもなく、何かを期待するようなものでもなく。それこそ頭上を通り過ぎて行った鳥達となんら変わらないよね。

大前提としてそこを間違えないように、見失わないようにしないと全部が狂ってきちゃうんだよねぇ。
世界は自分自身を満たす為に存在してるんじゃないんだよね。自身を満たせるのは自分だけ。
自身を大切にしてあげるのは自分にしか出来ないし、誰かに求めることじゃないんだよねぇ。

自分の中にある痛みや叫びを、自分自身が聞いてあげないと始まらない。どんなに馬鹿げていようと、幼稚なことだろうと、それが等身大の自分なんだねぇ。
そこは誰の目を気にするでもなく自分自身が求めているものを理解する為に、1度深く掘り下げていかないとダメなんだろうね。認めたくない気持ちもあるかもしれないけど、それら全てが自分である、と。

そうして知った自分の求めているものを、他者にではなく自身で解決していかなければ何も変わらない。

他人や環境で自分の全てを満たそうとすることは過ちなんだよね。癒される自然環境や人物に触れ合い協力を得ることも大切なことなんだろうけど。
根本的な部分を理解しないと繰り返してしまうだけで。

まぁ、私も全然気付けていないわけですが。